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フィリピンプロジェクトマネージャーブログ - 最新エントリ

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プロジェクト・マネージャー・ブログ 苗木が来たー!! 2008/06/08 12:09 am

本プロジェクトの目玉、持続可能な「傾斜地農法の実施」が、いよいよ本格化。

植栽の準備が整った住民から、苗木の配布を始めました。



まずは、ドゥパックス・デル・スール郡カロロタン村から。

ということで、キャプテンと記念撮影。




1. 積み込み開始

朝5時から苗木屋さんでトラックに積み込み開始。カロロタン村から協力農民が駆けつけてお手伝い。






2. 一路、カロロタン村へ!


3回ほど河越えして向かいます。幸運なことに今日は増水しておらず、楽々クリア!







3. バケツ・リレー


トラックから搬出です。ミカンの苗、ドリアンの苗、ライチの苗、といった具合に仕分けしながら。






4. パートナー達と村の代表者と記念撮影


無事搬出が終わり、カロロタン村のバランガイ・ホールに苗木が並びました。郡の役人(Vice Mayorも)や天然資源環境省の役人と一緒に、記念撮影。




プロジェクトが推進する傾斜地農法は、山の斜面の等高線に沿って、生垣となる樹木や低木、果樹を植え、それらの間に野菜などを植える、というものです。標高の高い方にはラワンやナラ等の高木を、低い方は低木と果樹を組み合わせて植えます。

このような農法は、等高線を一切使わない場合と比べ、土壌流出を軽減することができると考えられます。また、果樹が無事育てば、農民は、得られる収穫物を売り、収入を得ることができます。

上記農法を実践する対象住民は、4郡4村で計70名。プロジェクトが提供するのは苗木のみで、野菜の種や労働力等は、彼等が負担します。

次回は住民が苗木を実際に植栽する姿をお届けします。お楽しみに!

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プロジェクト・マネージャー・ブログ 村の水源管理計画 2008/05/22 12:23 am


プロジェクトが開始して、早いもので、5ヶ月目に突入です。

環境サミット(4月29日アップ分)の効果もあってか、プロジェクトは地元で知名度を増し、ちらほらと、地元の関係者(教育関係者や地元NGO等)から、
「組みたいんですけど・・・」
と、声をかけていただけるようになりました。

対象4郡のメイヤー(地方自治体長官)は暇な時、プロジェクト・マネージャに
「元気か?最近来ないね」
などと、挨拶の電話をくれるようになり、キャプテン(村長)も、近くを通るたびに事務所に立ち寄ってくれるようになりました。対象4村落の村人ともすっかり親密になり、プロジェクトの活動以外でも、結婚式やお葬式、お祭りなどなど、色々な行事に呼ばれるようになりました。

そんなこんなで、プロジェクトは順調です。

繰り返しになりますが、本プロジェクトは、ヌエバ・ビスカヤ州中山間地の水源地に位置する対象4郡で、住民の手による森林と水源の管理を支援しています。

「持続的な森林管理をとおして、大切な水源を管理しましょう」
と、地域住民に呼びかけつつ、地方政府と協力して等高線栽培やアグロフォレストリ等、比較的環境に荷の少ない傾斜地農業を普及しています。さらに、7月からは、地元小学校&大学と組んで、地元教育機関における環境教育も推進する予定です。


さて、「住民の手による森林と水源の管理」と書きましたが、これが、なかなか厄介です。私たち(プロジェクト)は、あくまで黒子。地域住民と地方政府が表舞台に立って森林と流域の管理をする体制を整えなければ、プロジェクト撤退後、「森林と流域の管理」なんて、たちまち忘れ去られることでしょう。

では、どうすればよいか。。。

頭を悩ませるところですが、プロジェクト・チームは村のリーダーとは話し合い、
「村の来年度の予算編成と活動計画に、『森林と流域の管理活動』を盛り込んでしまう」
ことで合意しました。10月に行われる村の2009年度予算編成・活動計画の会議で提示できるよう、村のリーダーと一緒に案を練りはじめました。

とはいえ、村単体でこのような活動を実際に行うのでは、金銭面&人手の面ともに、村の負担が大きくなります。もちろん、メイヤー率いる地方自治体と、地方政府の支援が必要です。


現状では、地方自治体や地方政府が村の森林・水源管理を支援する体制は、決して十分に整っているとはいえません。
プロジェクト・チームは、郡の役所をまわって、議会で私たちの取り組みについて発表し、議員一人ひとりに協力を求めたり(写真)、

メイヤーを訪ねては親交を深めたり、と、かれら(役人)がどれだけ重要な役割を担っているか、強調しています(写真)。

プロジェクトもそろそろ中盤に差し掛かりました。もっともっと盛り上げていきたいと思います。

次回は、いよいよモデル・ファーム作りの様子をアップできると思いますので、お楽しみに!

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プロジェクト・マネージャー・ブログ アップランドの結婚式 2008/05/11 9:58 pm

プロジェクト対象地域であるカシブ郡で、住民リーダーの1人(女性)が結婚することになりました。

招待状をもらったので、行くことにしましたが、式場はなんと山の彼方(写真左)。


川の手前で車を降り、歩いて、吊橋を渡って、また歩いて、やっとたどりつきました。(写真右)



あいにくのお天気でしたが、花嫁さんはとてもきれいです。


精一杯のお祝いの気持ちを示そうと、踊れないないのに、誘われるがままイゴロットの踊りを踊ったところ、、、

会場は大爆笑。これも大事なコミュニティ・ワークの一部ですから!

皆、ひたすら飲んで、食べて、踊り明かすのだそうです。

米のお酒(タプイ)を飲み、新鮮な野豚を食べ、楽しい結婚式でした。

お幸せに!

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プロジェクト・マネージャー・ブログ アース・デイ ビスカヤ環境サミット開催! 2008/04/29 5:30 pm

4月22日(火)地球の日に、ヌエバ・ビスカヤ州をあげての「ビスカヤ環境サミット」が行われました。

きっかけは、本プロジェクト活動の皮切りとなった2月15日の関係者会議です。
ここに集まったパートナーたちは、環境保全の重要性に関する議論で大変盛り上がりました。
やがて、

「よし、環境サミットをやろう!」

と誰となく言い出し、その後約1か月半にわたり、
地元のNGOパートナー(Philippine Rural Reconstruction Movement, PRRM)と力を合わせて準備をすすめ、実現したのです。

当日は、州政府関係者、州内15郡の地方自治体代表者、メディア、天然資源環境省、地元大学、教育関係者、住民(村)、州内外のNGO等、総勢250名余りが集まり、我々が直面している地球環境と地域環境について話し合い、サミットは大盛況に終わりました。

このサミットは、ジーエルエム・インスティチュートのプロジェクトの中から沸き起こったイニシアティブですので、プロジェクト・チームも準備や運営に尽力しました。


写真(右)は、プロジェクト・マネージャのスピーチの模様です。

州政府や天然資源環境省による発表をまとめた後、
現在実施中のプロジェクトがいかにしてビスカヤ州の地域環境や地球環境に、直接的あるいは間接的に貢献しているのか、話しました。





1992年のリオ・サミット(ブラジル、リオ・デ・ジャネイロでの「環境と開発に関する国連会議(環境サミット)」)で、12歳のセバン・スズキがした「伝説のスピーチ」を覚えていらっしゃる方は多いでしょう。

ビスカヤ環境サミットでは、彼女のスピーチに感銘を受けた地元の小学生が、ビスカヤの大人たちに向け、

「環境を大切にしてください!」

と呼びかけました。
10歳の少女の熱い呼びかけに、会場は大いに盛り上がりました。



プログラムの最後に、地元の大学生主導の下、

「環境に配慮します。自然を大切にします」

といった内容の誓いの言葉を皆で読み上げ(写真左)、



さらに、



参加者は、誓いを守る意思表示として署名をし(写真右)



サミットは幕を閉じました。


今サミットは、ジーエルエム・インスティチュートと実施中のプロジェクトを広報する良い機会になっただけでなく、幅広い分野の関係者たちと、我々が直面している環境問題についてじっくり考え、話し合う場となりました。

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プロジェクト・マネージャー・ブログ ヌエバ・ビスカヤの食事 2008/04/27 5:57 pm

ビスカヤの食事はとても新鮮です。
(写真はクリックすると大きくなります)

アヒルさん、ありがとう。


カエルさん、ありがとう。


食べ物のありがたみを噛みしめながら、今日も美味しくいただきました。

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