YOUPLID事前学習 活動報告
2015/07/16
7月15日(水)、9月にGLMiが青山学院女子短期大学にて実施するYOUPLIDに向けて、事前学習を行いました。ファシリテーターを担当したインターンの石飛が当日の様子をご報告します。
活動報告
青山学院女子短期大学で行われるYOUPLIDは今回で3回目となります。例年は海外の社会や文化、国際関係について学ぶ国際専攻所属の学生が多く参加していましたが、今年は他専攻の受講人数も同程度ありました。
まず、スターフルーツ、ドラゴンフルーツ、マンゴスチンの南国フルーツを冠した3グループに分け、それぞれのフルーツの名前、原産地、季節について考えてもらいました。見慣れない実物のフルーツを前に皆驚く反応を見せ、始まる前から会話が飛び交い、皆初対面でしたがすぐに打ち解けることができたようです。
次に、グループごとに想像で一つの村の絵を描いてもらうアイスブレーキングを行いました。メンバーが力を合わせて一つのものを作ることで、グループの絆がより深まりました。完成した絵は、家や木や人、夜空の風景まで異なり、各グループの絵を共有することで、人によって持つイメージが異なることが分かり、面白い活動となりました。
全体の様子
続いて、カンボジアの生活、教育、衛生に関する写真を提示し、気づいたこと、自分達の生活との違い、読み取れる問題などをグループ内で話し合い、全体で意見を共有しました。様々な発見や意見が飛び交い、活発な議論を必要とするYOUPLIDに向けた良い準備となりました。また、GLMiの石飛インターンが、過去にカンボジアを訪れたときの経験を基に、カンボジアの生活や問題点を伝えるプレゼンテーションを行いました。
最後に、YOUPLID当日の流れや考えてきてほしい事などを確認しながら、皆で3種類の南国フルーツを実際に食べてみました。皆初めて食べる南国フルーツに様々な発見をしていました。
YOUPLID当日に向けて、皆が打ち解け、国際協力への関心を深めることができた充実した事前学習となりました。YOUPLIDでも様々な発見をし、国際協力について考えてもらえればと思います。
フォトランゲージの様子
