国際協力塾合宿/スタディ・プログラム
GLMインスティチュートは毎年1回、大学生や社会人を対象にした「国際協力塾合宿」をフィリピンで実施しています。
国際協力塾合宿とは
一般的なスタディーツアーと異なり、国際協力塾合宿は、GLMiが実施しているプロジェクトに入りこみ、自分たちで調査テーマを設定しその調査を行い発表する、という実践的なプログラムとなっています。調査、というと真面目で硬い印象をもたれるかもしれませんが、実際は笑いと涙と感動が盛りだくさんの2週間で、多くの参加者にとって国際協力の世界への第一歩となっています。2009年から実施しておりますが、これまでの参加者では青年海外協力隊員になった方やJICAで働いている方、海外にインターンに行った方などがたくさんいらっしゃり、合宿経験者同士のネットワークも年々広がっています。
2015年の参加者を募集中です!詳しくはこちらをご覧ください。
合宿の特徴
GLMiが実施するプロジェクトの現場に入りこんで、直接現場を見る眼を養います
調査テーマを自ら策定し、英語でインタビュー調査に挑戦します
調査だけでなく、実施プロジェクトのイベントに参加します(これまでは植林活動や、有機野菜のマーケティングイベントに参加しています)
ヌエバビスカヤ州州立大学の学生と合同でワークショップを実施します
「天国の階段」とも言われる世界遺産のイフガオ州・ライステラスを訪問します
フィリピンの首都マニラでは、大使館やJICA等の国際協力機関やソーシャルビジネス団体を訪問します
調査結果は合宿最終日にスタッフや農民の方を交えて発表します。その後はみんなで打ち上げパーティー
毎年4-5月に募集を開始しますので、興味のある方はぜひ参加をご検討ください。